さて、実際に使ってみます。モルソーの含水率計とAmazonで買った安い含水率計(プロスター含水率計)で同じ木材を測定してみます。モルソーの含水率計には、木材の種類によってモード設定はありません。どの木材も等しく計測です。まあ、意外と大雑把な感じですね。プロスター含水率計は四つのモード設定があり、針葉樹と広葉樹は分けてます。今回はヒマラヤ杉とナラの木を測りました。
結果は!?
「ほぼ同等!」という事が分かりました。(下図)
スイッチの配置も同じ様な形で、使い勝手も良いですね。木材に端子を刺しますが、モルソーは4本、プロスターは2本。刺しやすいのは、プロスターですね。どちらも、9vの乾電池を使用しています。価格差は実売価格で5,000円以上。
しばらく使用してデータを取って見ないと最終的な結果は不明ですが、現時点では廉価な含水率計でも、問題なく測定できる事が分かりました。どちらの測定器もしばらく同様に使ってゆきたいと思います。
この薪はそこそこ、乾いてますので(15%以下)ストーブで実際に焚いてみたいと思います。
また、その結果は後日レポートしますね。
ではではまた明日!
amazon2022/10/25現在
修正版:2022/10/31
昨日の木材をもう一度割ってから測定してみました。結果は?!(下図)
やはり、割って中を出してから測る!これが大事ですね。割ったばかりのナラの木、40%以上水分がありますね。
ヒマラヤ杉は割って一月ほど乾燥したモノ、やはり針葉樹は乾燥が速いです!二月で焚けますね。明日焚いてみます!
ではでは!!
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